子象弟の

こぞうのママ

2010年11月26日 12:49

 ハイタイ 子象のママ です。

つたない文章ですが、最後までご視聴頂けたら幸いです

先日 子象弟がプチ家出 した・・

もう、手の着けようがない程。
簡単に ウソをつく ・・

私を騙してでも 部活に行きたくないらしい・・
正直に 「行きたくない」と言えば良いのに・・ウソをつく・・(私が怖くて 言えなかったとのこと )

そのせいか 子象弟のてっぺんハゲも 
そろそろ「金メダル」級に拡大している・・

私も 落ち着かない 眠れない・・

首を絞めてでも、「理由」が知りたいけど・・
そんな事したら 逆効果なこと位わかっているのだけど・・

ついに 私のイライラが爆発!!

思わず出た言葉が、「出ていけ!!」 

その時は、心底そう思った私。

半年に及ぶ 長期戦に身も心も 悲鳴をあげていて・・

子象弟の気持ちが全く分らない。
「いじめ?」
「反抗期??」

頭の中は ???????でいっぱい・・・

同じクラスのママさんにも 助けを求めて・・
さりげなく 子象弟の学校での様子を探ってもみた・・

そしたら・・

プチ家出をしやがった・・行先は 私の産みの母の元へ・・

「一晩預かる」とのメールに
更に怒りが沸く私。

翌日は 祝祭日で学校が休み
お互い 距離を置く事も 必要かも・・

だけど、産みの母の「どうしたの?」「何があったの?」のメール攻撃に 
私 心落ち着く暇も無く・・

みかねた産みの母が、子象弟を連れて
部活コーチに会いに行った・・との事で。
ずっとコーチと話し合いをしたそう

でけど、子象弟・・・ コーチに向かい 

「理由は 絶対言わない!!」

頑なに 拒んでいて・・

「理由」が分らない事には、どうしようもなく・・
一生懸命 説得を重ねても 頑として応える事も無く・・
「お母さんと相談してから 改めて 話し合いをする事になった。」と・・

その後 自宅に産みの母が 子象弟を連れて帰ってきた。

「理由」を言わない 
周りに迷惑をかけているのに
「謝らない」

反省の色を見せない子象弟の態度に 更に私の神経を逆なでる

私も子象弟と同じ土俵に立っては 話し合いにならない・・と

何度もぶん殴りそうになりながらも 話を聞いた。

理由は・・・・・

前回 足の血豆事件の時に 話が遡って・・(なんと、半年近く前の出来ごとが原因で・・)

子象弟は 「自分が出来ない」と判断したら
一切の努力を放棄する癖がある・・

「何故 限界を自分で決めてしまうのか?」
「問題を打破する気持ちも 努力もしない」と

散々 コーチや周りから指摘されていて(クラスの面談でも 同じ事を言われていて)

私も 「なせ こんなに”ふゆ~さ~”なのか?」と悩み・・・・・

なぜなのか?と、 理解してあげようとも思わず・・

子象弟が泣きながら 言った・・

「初めから 決めつけているくせに!!」
「いくら、自分で頑張っても (周りは)認めようともしないし、
毎日 手を抜いている・・って、怒られて・・
自分の話を聞いてくれない。

もう、絶句でした。

彼は 生まれつき内臓疾患があって、
皆と同じ運動量をこなす事が難しい・・

内臓疾患の影響もあり 疲れやすく 身体のむくみもなかなか取れない。

だから、皆と同じ量の運動がこなせず ついて行くだけで精いっぱい。
なんせ バスケは走るのが基本
ダッシュも 彼にとっては 地獄。
だけど、一日も休むことなく頑張ってた。


なので、練習について行くのも大変である事は、今のコーチが赴任した時に
他の父兄にも 説明し協力を依頼していたのですが・・

確かに 最初の頃は 走れなかった。・・と言うより、長距離を歩けない・・

それが10分走も 何とか最後まで続けられて・・

少しずつ 彼なりに努力も 進歩もしていたのに・・

いつからか、「手を抜いている」と 言われ始めて・・
実はそういう訳ではなく・・頑張っているけど ついていけない 。

それが、傍目には 「手抜き」に見える。
怒られ 奮闘するも、認めて貰えない。

その繰り返し。

私の 「コーチが誤解しているなら、その誤解を解いて、謝ってもらえたらいいの?」との問いに・・

「もう、バスケはしない。コーチが謝っても 戻らない」と、きっぱり。

コーチに対する不信感は 相当なもので・・
恐ろしい事に 恨んでいる。。とまで・・・・
だから、「コーチには 理由を言わない!!」と宣言したんです。

言える訳ないよね~(;一_一)
当のコーチに 
「コーチの事 信じられないんです。だから、バスケも辞めたいんです」・・なんてね。

補足として追記しますが・・

とても熱心で 子供達の事を一番に考えてくれる とても良いコーチです。
子象弟も 本音はこのコーチに認めて貰いたい!褒めて貰いたい!大好きだからこそ
反発も大きいし、拒絶もしているんですよね。

だけど、もう子象弟のなかでは 限界。

いくら努力しても 認めてくれない。だったら、無理してやる必要もない。と・・・・

あんなに大好きだった バスケさえ嫌いになって・・

確かにな・・・ダメダメばかり言われていたら やる気も無くす・・

指を骨折した時も、内緒で試合に出た子象弟 (痛みに耐え 2試合出場しましたが・・)

痛みを我慢したけれど、(痛いから)走れない 動けない 冷静にコーチの指示が聞けない。
結果 途中退場させれれて・・(やる気が無いと判断されて。。)

子象弟も悪いのですが、(怪我した事を報告してなかったし)
明らかに いつもと様子が違うのに・・
異変に気付かない。
今回の子象弟のハゲも気づいていなかったし。
(他の父兄は 気づいていたらしい)
「休みたい」と相談した時も 真っ先に「練習を逃げるのか?」と・・

その時に 「なぜそんな事を言っているのか?」
足が痛いと 訴えているのに 怪我の確認もせずにいたこと
子象弟が反省して 練習に戻らせてほしい・・と再三謝ったのに 
帰宅を命じたこと

いろんな出来ごとが重なって 今に至るようで

今週は 考える時間(気持ちの整理)が欲しい・・と

来月 25日に最後の大会??があるので、
私としては あと 一か月頑張って欲しい気持ちがあって・・

2年生から初めて いろんな出来ごとがありました

上級生に意地悪されても 一日も休まず頑張っていた事を考えると
正直 こんな終わり方をしてもいいのか・・

無理強いは出来ないけど・・

ほんと残念でたまらない

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